【Day 1】新日本海フェリー すいせん に乗る | 船・バス・電車・飛行機 全てに乗ります旅

2022年9月のシルバーウィークの9日間を使い、行ったことのない場所へ、乗ったことのない乗り物で目指す旅。1日目。

以下のような感じで行動予定。

  • Day 1(土)札幌出発 至苫小牧 フェリー乗船 敦賀へ
  • Day 2(日)夜 敦賀着 至金沢へ
  • Day 3(月)昼 金沢観光 夜 台風14号ご対面
  • Day 4(火)昼 金沢観光 夜 深夜バス? 至羽田へ
  • Day 5(水)第一回どこかにマイル 至(石垣 長崎 出雲 松山)のどこかへ
  • Day 6(木)(石垣 長崎 出雲 松山)のどこかに滞在
  • Day 7(金)(石垣 長崎 出雲 松山)発 飛行機にて 至羽田
  • Day 8(土)第二回どこかにマイル 至(伊丹 帯広 函館 新千歳)
  • Day 9(日)(伊丹 帯広 函館 新千歳)から 札幌を目指せ

Day 1 新日本海フェリー すいせん に乗る

本旅の動機、フェリーに乗りたいという自分の思いに応えて、1日目は札幌を出発し、苫小牧 – 敦賀を結ぶフェリーに乗りました。

趣味がフェリー乗船のお父さんに出会う

札幌駅からJRで南千歳駅に移動したのち、苫小牧東港フェリーターミナル行きのバスを待つ間に話したお父さん。旅行ですか?と尋ねると、北海道へは出張で来たという。話を聞くと名古屋へ帰るために、なんとフェリーを使うとのこと。フェリー乗船が趣味とのこと。

そんな彼に僕は安易にも聞いてしまった。どこの部屋に滞在するのか…?

A. ん?スイートだよ。

ぽろっと返答いただいた。そんなお父さんはフェリーの楽しみ方を誰よりも知っているはず。何が楽しい?フェリー??

A. 海を見ながら飲む酒

at スイート が抜けていたが、まあつまるところゆっくり流れる時間の中、静かなスイート客室にて飯と酒を嗜みながら眺める景色は最高ということですね。

あぁ、スイートに泊まりてぇ(笑)

ちなみに、この時のスイート客室の利用運賃は5万8000円程度。意外と手が届く値段であった。いつか、乗ってやりたいですね。

さぁ、乗船!

苫小牧東フェリーターミナルと乗船したすいせん
ツーリストA 最も安い運賃の客室 2段ベットの上が無い所を選択したので圧迫感はなさそう 安眠できることを願っている(笑)

船サウナは最高!

今回乗船の新日本海フェリー すいせん 。なんと、大浴場にサウナと露天風呂を完備している。

船の大浴場 水風呂は無いがサウナと露天風呂を完備している

乗船後、なによりも優先してチェックした。ドライサウナ 93度。水風呂は無いが、20度程度の水シャワーを浴び、露天風呂へ。この時、まだ船は港を離れていなかったが、外の風が露天スペースに吹き込み、熱った体を冷やしてくれる。事前リサーチで把握していたものの、しっかり船中サウナでととのえるとは素晴らしい限り!


Day 2へ

明日はついに北陸上陸。台風が来る前に金沢にしっかり移動できることを祈っている。